「シンプル脱着」カメラストラップ製作の為のアクセサリー
「シンプル脱着」 DIYカメラストラップ製作の為のアクセサリー
※ネーミングセンスが無さすぎて笑
カメラストラップを簡単に取り外すことができるアクセサリーがこれです。
レザークラフトとカメラストラップのアクセサリーは直接的には結びつかないと思われませんか?
確かにそうかもしれません。
MIYAZOはツール撮影にミラーレス機を使っております。
また自然と向き合う時に一眼カメラを持ち出してリフレッシュしております。
もしかしたらレザクラをする人の中には、カメラ用ストラップを自前でDIYしているかもしれません。
私たちはレザクラをする人ですから、汎用品のどこにでもあるようなストラップではなく「オリジナル」を作りたいと思うのではないでしょうか?
メーカー付属のストラップはカッコ悪いですし取り外しがとても面倒ではありませんか?
カメラを収納したり三脚につけたりする時には、カメラストラップが邪魔になります。
それで、取り外しや取り付けをワンタッチで簡単に行える便利グッズがこれ「シンプル脱着」です。
巷には脱着部が円形のものもあります。外しやすいと言われているようです。
※脱着部が丸いタイプは荷重50kgとか90kgとか言われています。
ただし外れやすいとも言い換えられます。
MIYAZOセレクトは赤三角形です。このタイプは外しににくいと感じる人もいるようですが、ストラップが不意に外れてしまうよりは、安定している方が安心です。
もちろん外しにくいと思ったことはないです。
今回MIYAZOは、試しに簡単なハンドストラップを作って愛機に取り付けてみました。
※参考写真をご覧くださいませ。
床面が肌に直接触れるので、触ってもチクチクしない柔らかいクロム革で試作してみました。
後日もう少しカッコイイ「オリジナルストラップ」を作りたいと思います。
LOGOはホットスタンプで箔押ししてみました。
一点ものの場合、箔押しを失敗したら台無しです。
位置決めの方法はいろいろいあります。
刻印をホットスタンプ本体に装着して、土台のメモリを参考に位置決めする方法や、定規を用いた位置決め、レザー位置決めなどなど色々な方法がありますが、最近MIYAZOが見つけた方法はとても簡単です。
おそらく位置決めに関しては失敗がほぼないと思われます。
ただし箔押しが綺麗に決まるかは別の要素も関係しています。
※後日この簡単な方法を動画にまとめたいと思います。簡単過ぎて信じてもらえないと残念なので。
今回のシンプル脱着ですが、メーカーによるとこのバージョンは最新のものです。
線の太さは0.9mmですが 100kgまでの荷重に耐えられると説明されています。
それはヒモの中に細い鉄編み線が仕込んであるからです。
ですからカメラ本体の通し穴が小さくて無理やり紐を通す必要が少なくなった思います。
カメラ本体に取り付け穴があまりにも小さい場合には、付属のリングによってサポートになります。
接続部には12mm*3.3mm/18mm*4.4mmの四角い穴が空いてます。
レザクラをする人には言うに及びませんが、既存のナイロン紐を通したいという方の為にサイズを記載いたしました。
カメラ本体はもちろん100kgもありませんので、そう簡単に切れることはなさそうです。
シンプルな包装ですので価格も抑えてあります。
ご要望があれば紐のみを仕入れることもできますので、自作の本革ストラップを何台かのカメラで簡単に使いまわせるようにしたいと計画しています。
表面の糸がほつれて来て中身が見えるようになったら交換した方が安心ですが、
これには何年もかかると思います。
1枚目の写真にあるのがセット内容です。
シンプル脱着2セット
リング2つ
クリックポストで発送できます。