ハンドサンダーR
ハンドサンダーR
ハンドサンダー、サンディングブロック サンドペーパーホルダー名前はいろいろありますが、ほぼ同じものを指しています。
つまり紙やすりを装着することで、効率良く均一な磨きが行えるtoolのことです。
ハンドサンダーには多くの種類があり、ダイソー製からプロ用まで幅広いです。
これまでMIYAZO主にが愛用してきたのは、マジックテープでサンドペーパーを取りかえるタイプです。
木工にはぴったりなのですが、レザークラフトとなるとちょっと大きすぎと感じていました。
それに取り換え用のマジックテープ対応サンド・ペーパーって少し割高。
しかも番手の規格が、粗目、中目、細目程度。
超細めの1500-3000番くらいを使いたいなぁと思うこともしばしば。
それで、超細めは立体の木っ端に紙やすりを巻き付けて使ったり、使い捨てのステックタイプを使ったりといろいろと試してきました。
今回見つけたのは、樹脂製のハンドサンダーR。
底面がある程度たわむ仕組みです。
手持ちサイズでは見たことがないような気がします。
まずは試しにいくつかのサイズを購入…いい感じです。
角を少し丸く仕上げたい時には、ハンドサンダーRを当てて前後に動かすだけです。
もちろん力を入れ過ぎると紙やすりが破けてしまうと思いますが、
適度な力での作業なら破れることはありません。
もっと丸いものを削るのには向いていると思います。
ちっとした平面を削りたい場合は、このツールの山の部分を使えばいいと思います。
そうすれば平面が出ますし、ちょっと気になるところはさっさっと擦ればいいです
大きさ的にもレザークラフトには持ってこいだなぁと。
ハンドサンダーブロックにもさまざまな大きさがあります。
幅は16mm長さ底面56mm、高さは50mmほどです。
紙やすりのサイズは16mm*160mmがちょうどいいと思います。
ヤスリを無駄にしない切り方について。
市販の紙やすりは280mm*230mmです。
効率的に切り分けるMIYAZOの方法は参考写真をご覧くださいませ。
それぞれの番手のやすりはハンドサンダーminiと併用しているので、まずこのRのヤスリを切り分け、次にminiのサイズを切り分けます。
写真からもわかるようにこの方法でRサイズを14枚、miniサイズを4-5枚切り分けられます。
取りかえ方はとても簡単です。
まずヤスリの真ん中にこのRを置いて、親指と人差し指で摘みながらネジで固定するというイメージです。
経験上、下側のやすりがたわまないように固定するのがいいと思います。
また写真が参考になるか微妙ですが、指先で引っ張りながら固定具を装着するときつく取れ付けられますので、削っている最中に緩みにくいです。
ゆるゆるに装着しますと、紙やすりが左右にずれて本体から外れてしまう可能性もあります。
装着方法の動画を準備しておりますが、少しお時間をいただくことになるかと思います。
大きさからすると、クリックポストでも発送できます。
プラスチック製なのどかなりきっちりしています。