剣先Guide.N/ R オリジナルな剣先R新登場
剣先Guide.N
剣先Gude.R新登場
腰ベルトや時計のベルト、これらを先端を総称して剣先というかもしれません
※鞄の持ち手を鞄本体に取り付ける部分が何と言うかはわかりません。
MIYAZOはファスナーの後端にも剣先を取り付けて収めています。
いわゆる先端の形のことです。剣の先端の形に似ているから剣先なのだと思います。
剣先抜きというツールをよく見かけます。
サイズは15mm-40mmなどベルト幅に合わせて何種類が出ていると思います。
正確に抜ければ時間短縮につながる便利な抜き刃だと思います。
難点はどれも皆同じデザインの剣先になってしまうということ、そしてサイズ毎に抜き刃を揃える必要があることかもしれません。
あるいはベルト幅に合わせて半円の剣先にしたり、先端の四隅を少し丸くしたり、斜めにカットしたり色々なデザインが可能です。
しかしベルトはバックルの形状もさることながら、剣先の形状もかなり大切だと思っています。
これまで多くのベルトを制作してきましたが、その都度何度も型紙で作り直したことがあります。
それでも決まらないことが多いとも感じていました。
そんな時に参考にするのが有名ブランド品の剣先。やはりなぜだか決まっていると感じます。
やはりベルトは剣先が命かなぁと。
せっかく理想的な形状を書けても、型紙は厚紙で作ることが多いので痛みやすいのも難点だとも思っていました。
そんな時に見つけたのがこの剣先Guide.N
そして剣先Guide.R。
面白い形状をしていると思われませんか?
ベルト幅8mm/10mm/12mm/15mm/18mm/20mm/30mm/32mm/35mm/38mmは外ケガキできます。
16mm/24mm/25mm/28mmは内ケガキできます。
時計のベルト用は8mm/10mm/12mm/15mm/18mmだと思いますが6.35ピッチで穴位置もケガキ可能です。
左右非対称なのでそれぞれのサイズで2種類の剣先をけがくことができます。
※参考写真ですが左を使えば丸みの緩い剣先、右使えば丸みが強い剣先になります。
緩やかなラインはなかなか自分では決まらないものですが、よく考えられていると思います。
オーソドックスでNaturalな形状で上品な剣先をデザイン出来そうてす。
このガイドの特徴を組み合わせて独創的な剣先も作れそうですし。
ちょっと惜しい点は…定規を裏返した時に、裏面からはセンターラインが見えないのが残念。
もちろん自分用は自分で改造して何とかしますけど…。
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